元プリンのサレ妻れいか 因果応報波乱万丈の人生

波乱万丈な人生を歩んできた元プリンでサレ妻のれいかです。アイコン写真は26歳のときの私です。

パチンコ屋のお金持ちからのプロポーズ

水を得た魚のようにススキノを泳ぎ始めた私は、前からのお酒好きに加えておしゃべり好き、面白いように稼げました。

お店でお酒を飲み、仕事が終わるとまたプライベートで朝まで飲み明かす日々

ある日とうとう肝臓が悲鳴をあげます。
アルコール性急性肝炎で1ヶ月の入院生活

夜の仕事に疲れかけてきた頃、お店に来ていたお客さんとアフターした時に、突然結婚を申し込まれ、お酒に酔っていた私はOKしてしまいます💦

そのお客さんは北海道の浦河という町でパチンコ屋さんをやっている方でした。
次の日には婚約指輪を買っていただき、断れない雰囲気に・・・

浦河での生活は、毎月50万円を生活費としてもらい、何不自由ない暮らしでしたが、私の心は満たされず・・・
やはり好きではない人との結婚は無理だと・・・
ある日、大量の風邪薬を飲んだ私はトイレで吐きながら   (   逃げよう!  )
そう決心したのでした。

ススキノ時代の友人が岐阜に住んでいたので、すぐに連絡して、ダンボール2つの荷物を送り

名古屋行きの飛行機に飛び乗ったのでした。

 

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車に引きずりこまれ山に捨てられかける×2

ある日、友達と3人でススキノで遊んだ帰り、ススキノから大通り公園に向かって歩いている最中に、突然止まった車の後部座席から2人の男が降りてきて、車の後部座席に引きずり込まれるのです。


友達2人が慌てて私の足を引っ張って、助けてくれました。
危機一髪、山に捨てられずにすみました〜


その時とそんなに変わらない頃、
今度は家の近くを歩いていた時に、また車が突然止まり、降りてきた男に助手席に押し込まれる!

 


そして男は「  俺は〇〇組のもんだ  」
おもむろにダッシュボードを開けると、そこにはシルバーに光る、拳銃らしき物が!


頭の弱い私は拳銃は黒色だと思い込んでいたので、(  これはおもちゃだ!  )  
暴れて車から飛び出しました。


幸い顔に切り傷を負っただけですみました。

札幌ってこんなに治安の悪い街でしたっけね〜('・_・`)

 

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とにかく働くんだ!

1人暮らしをしていた姉の元で、しばらく静養させてもらい、いろんなことを考えた・・・

 


人っていつ死ぬかわからない
死ぬ時に後悔だけはしたくない
友達が生きてたら、何をしたかっただろう?



正直、自分が生き残った事に罪悪感も感じた・・・

でも自分が生きてる事には何か意味があるんじゃないかと・・・

とにかく働くんだ!
なぜか私はススキノに向かっていた

そして私はススキノで、れいかとして働き始めました。

それは長いホステス人生の始まりでした・・・

 

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石狩の海に沈んだ私の友達

なんとか岸壁へたどり着くも、岸壁を登るには1m以上の高さがある


絶体絶命!かと思われたが、運良く見ていた人がロープを下ろしてくれ、降りてきて引き上げてくれました。
そして友達も

おかしい、運転していた友達がいない!
いつまで経っても上がってこない!
友達が名前を叫びつづける

救急車で病院へ運ばれた友達と私
父が病室へ駆け込んで来た
「  なんだお前!  運転手の男、死んだって言うじゃないか!  」

私と友達は泣き崩れた

もう帰ってこないんだ・・・

 

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冬の石狩の海に車ごとつっこんでしまいました。

友人たちは私が神奈川に行ったまま帰って来ないかもと心配していたらしく、私がトイレに行っている間に

「  あいつ帰って来るかな?  」

「  帰ってくるでしょ〜  」

「  そうだよな、友達だもんな  」

そんな会話をしていたらしいです。



そんな中、車は順調に石狩の港へと向かっていました。

着いた夜の港は真っ暗で、所々に灯りが灯っているだけ・・・
夜の港を私たちの車は、ヘッドライトのみを頼りに進んでいました。

と、その時、運転をしていた友人が急ブレーキを踏みました!

そして次の瞬間、車止めを乗り越えて車は海へ落ちていってしまったのです!


その瞬間は、今思えばスローモーションのようで、車内に鳴り響く音楽だけが記憶に残っています。

落ちた車は運良く海に浮かび、運転をしていた友人が尋ねました。
「   ごめん、大丈夫か?   」

幸い3人とも怪我もなく無事でした。

「  窓から出よう  」とその友人は言い、パワーウィンドウではない当時の車の窓を自力で開け、3人とも外へ脱出し車体にしがみつきました。

しかし無情にも車は海へ沈んでいってしまいます。

渦に巻き込まれながら、全員が海の中へ飲み込まれていきます。

しかし次の瞬間、私は泳いでいました!
後ろの方に友達の姿も見えます・・・

5月の北海道の海はまだ冷たかったです。

お父さんに殺されるから早く逃げな  

ある朝、家に帰ると自分の部屋のドアが蹴破られていました。
また父が暴れてたみたいです。

程なくして姉から電話があり、

 

「  お父さんに殺されるから早く逃げな  」

 

と連絡がありました。

少しの荷物だけを持って、既に離婚していた母親の元に逃げることに・・・
それは、やっと家から出られた最初の1歩でした。

 


その後、某大手スーパーの社員食堂に隣接する喫茶店で働き始めた私。
母親の元も離れ、当時付き合い始めた彼氏と同棲しながら、お仕事に励む毎日。

職場である、スーパーの人達にも良くしてもらい、楽しい日々を過ごしていました。


そんなある日、同棲していた彼氏が突然神奈川へ行ってしまったのです。
訳がわからずとりあえず電話で話をして、私が神奈川まで行き話し合いをする事に・・・

 


そして明日、神奈川に出発するという前の日のこと。
私は同級生とスーパーの友達数人で食事会をしました。

 


食事会も終わり、帰りがてらドライブをする事にした私達3人。
軽快な音楽が流れる車は、海へ向かいました・・・

憧れのセーラー服❤

私は、新設校の第1期生として入学しました!

部活はバレー部のマネージャー、放課後は喫茶店でのアルバイト、充実した高校生活を送っていました!

そして人生初めての彼氏というものができます🤣

しかし現実は・・・
体育の先生に嫌われバレー部のマネージャーをクビになり、社会科の先生にはキスをせがまれ、理科の先生には授業中に笑ったと言うだけで成績を1にされ、彼氏と一緒に登校したというどけで職員室で怒られるwww

そんな矢先にポリドールの人から、埼玉県に部屋を借りてくれて、高校の編入届け・・・
すべては上手くいくはずだった・・・

「   もし私が転校したらどうする?  」
「別れる 」

あっさりと東京行きをやめました、ただ別れたくなかっただけwww

それでも現実は非情なもの・・・
追試を3回受けたものの、留年www

何の未練もなかった私は、最後の追試の帰りに橋の上から、カバンに教科書、上履き、全てを詰め込んで投げ捨てました。

高校生活の終わり
そして家も出られずに・・・

 

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