元プリンのサレ妻れいか 因果応報波乱万丈の人生

波乱万丈な人生を歩んできた元プリンでサレ妻のれいかです。アイコン写真は26歳のときの私です。

今まで罪の多い人生を送ってきました。

このブログでは私(れいか)の生い立ちから現在に至るまでの出来事を綴っていきます。

1.生い立ち
時は昭和、高度経済成長真っ只中。
私は札幌の北のはずれに工務店を営む父親、国男のもと2人姉妹の次女として生まれました。

大工の父は景気の良さもあり羽振りが良く、家の中には噴水があり、鹿や亀のはく製・日本刀が置いてあるような豪邸。そんな家庭を築いた国男には、二人の姉妹をお嬢様として育てたいという願望があったのです。

そのため私は、幼少期から茶道、お琴、ピアノ、書道、バレエ等さまざまな習い事に通い、国男の求める『お嬢様』という道を歩んでいました。

そんな父にとって幸せな家庭。母や娘達にとっては幸せとは程遠いものだったのです。

 

2.家庭内暴力に耐えながら・・・
外面の良い国男はご近所には良い家庭であることを演じ、家にはたびたび人を招き宴会を行う日々。
宴会があるたびに私たち姉妹は笑顔であいさつすることを強要され、時には歌も歌わされました。

そして宴会が終わると反省会が行われ、上手に振る舞う事ができなかった時には厳しく𠮟られました。

国男は母に対して日常的に暴力をふるっており、そんな父親に対して私たち姉妹はなす術もなく怯える毎日。
父の顔色をうかがいながらの夕食は、家族にとって楽しいものではなく、恐怖の時間でした。